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アメリカンファジーロップのウタちゃん。高濃度酸素室生活が始まって1週間経ちました。
今日は病院で、この1週間の投薬で肺の周りに溜まった水と小さくなってしまった肺にどれだけ変化がでたかをレントゲンを撮って確認してもらう予定。
(この日は、我が家に暮らすもう一羽のうさぎ、ハッピーくんが悪性腫瘍の断脚手術日だったので、私がハッピーくんを、夫がウタちゃんを病院に連れて行きました。)
しかし、酸素室にいるから呼吸は安定してるはずなのに、ハッピーくんの手術前日の夜、かなり苦しそうにしていたウタちゃん。高濃度の酸素室にいるのにしゃっくりも出たりして。
とても心配だったので、朝イチでその旨を病院に連絡すると、〝レントゲンは体調悪い時にやらない方がいい〟とのこと。
結局、この日は薬だけ追加でもらって帰るカタチになりました。
夫がウタちゃんの酸素室内での呼吸の動画を先生に見せたら、
〝ウタちゃん、1週間薬飲んで頑張ってみたけどあまり良くなってないかも〟と言われたそうです。
このままずっと酸素室の暮らしになるかもしれない。そう思いました。
針を肺に刺して水を抜くという治療方法もあるのですが、ウタちゃんはまもなく11歳という高齢うさぎなので、血管も弱くなっててその最中に亡くなるリスクも高いそうです。
高齢だし、頑張らせるのは可哀想という気持ちにもなりました。
ウタちゃんとハッピーくんは本当に仲良しだったので、やっぱりハッピーくんが元気になる姿を見せるしかない!!と強く思いました。
ハッピーくんと手術後の面会をし片脚でも踏ん張って歩いているハッピー君の動画をおさめ、帰宅してウタちゃんに見せました。
そうしたら、、、嘘みたいにその後呼吸が安定してきたんですよ。
信じられないけど実話です。
断脚手術のために病院に向かうギリギリまでウタちゃんの部屋の横でゴロゴロするハッピーくん。
呼吸苦しいのにハッピーくんの毛繕いをしてあげる優しいウタちゃん。
◆本日のお会計 ¥8250(内服薬)