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【緊急】うさぎが絨毯やタオルを誤飲!?原因と対策と予防策の記録

病気・ケガ
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「うちのうさぎが、絨毯やタオルを齧って糸を飲み込んでいるみたいなんです…💦」

可愛い愛兎のそんな行動に、今、あなたは大きな不安を感じているのではないでしょうか❓

うさぎさんは好奇心旺盛な生き物🐇

様々なものを齧って探索するうちに、布製品や糸を誤って飲み込んでしまう事故は決して珍しくありません💦

特に、若い個体や退屈を感じている場合、あるいはストレスを抱えている場合に、このような行動が見られやすい傾向にあります‼️

しかし、布製品の繊維や糸は、うさぎさんのデリケートな消化器官にとって非常に危険です⚠️

最悪の場合、「毛球症」のような消化管閉塞を引き起こし、食欲不振、元気消失、排便困難といった深刻な症状を引き起こし、命に関わることさえあります❗️

この記事では、うさぎさんが布製品や糸などを誤飲してしまう原因を、素人ながら調べたり教えていただいたこと、体験談の記録としてご紹介します‼️

⬆️最初は噛んで遊んでると思い、思い切り噛んでいいようにタオルを置いていたのですが、噛んでちぎった破片を飲み込んでいることに気づき、すぐに撤去しました❗️

なぜ?うさぎが布製品や糸を飲み込んでしまう原因

うさぎの誤飲行動には、いくつかの理由が考えられます🔽

 * 旺盛な好奇心🐇:特に若い時期のうさぎは、目にするもの全てが新鮮です。新しいものを齧ったり、引っ張ったりすることで、その感触や性質を確かめようとします。

 * 退屈と暇つぶし🐇:ケージの中に遊べるおもちゃが少なかったり、飼い主さんとのコミュニケーション不足を感じていると、身の回りの物を齧って時間を持て余してしまうことがあります。

 * ストレス🐇:環境の変化(引っ越し、新しい家族が増えたなど)、騒音、他の動物との同居など、うさぎさんがストレスを感じている場合、そのサインとして物を齧ることがあります。

 * ミネラル不足🐇:ごく稀なケースですが、特定のミネラルが不足している場合に、それを補おうとして通常食べないものを口にすることがあります。

 * 歯の不正咬合🐇:歯並びが悪いと、正常に咀嚼することが難しく、代わりに布などを齧って不快感を紛らわせようとすることがあります。

【重要】今すぐに対策すべき3つのこと

愛兎が布製品や糸を誤飲してしまった可能性がある場合、一刻も早く以下の対策を行いましょう🔽

 * 危険物の徹底排除:まず、うさぎさんのケージ内や行動範囲にある絨毯、タオル、衣類、糸くずなど、噛んだり飲み込んだりできる可能性のある布製品を徹底的に手の届かない場所へ移動させてください⚠️

 * 慎重な経過観察:ここ数日間のうさぎさんの食欲、便の状態、元気の有無を注意深く観察してください‼️もし、食欲不振、便の量の減少、元気がないなどの異変が見られた場合は、迷わずすぐに動物病院を受診してください🏥

 * 安全な遊び道具の提供:うさぎさんが安全に遊べるおもちゃ(木製のかじり木、牧草でできたボール、トンネルなど)を豊富に用意し、退屈させない工夫をしましょう💡(🔽こちら噛んで遊んでも太いヒモなので頑丈だから大丈夫かなと思っていたのですが、糸を引きちぎって飲み込んでいることがわかり、すぐに撤去しました💦💦)

我が家の場合

我が家の6代目、フレンチロップのひなたちゃん🐶

これまでも何度も噛み癖についてでブログで登場してくれていますが、とにかくなんでも噛みます。(とっても好奇心旺盛😂‼️)

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フローリング、布、タオル、壁…etc

先日ついにペットシートを齧られてしまいました😣

ペットシートは水分を含むと膨れるので、腸に詰まってしまったら大変😭💦

慌てて病院に行き、レントゲンを撮ってもらいました。

幸い固まりのようなものは写っていませんでしたが、念のため便を出すお薬をもらい、1週間投薬💉

お腹を痛がる様子もなく、無事に投薬を終えました😣💦

※我が家では噛み癖があって誤飲の可能性が高いひなたちゃんのことを考え、日頃から便を出しやすくするペレットを混ぜて与えています🔽🔽🔽

今後のために。再発防止のための5つの対策

二度と誤飲を起こさせないために、日頃から以下の点に注意し、安全な飼育環境を整えましょう🍀

 * 噛み癖の根本的な改善🐇:以前お伝えした噛み癖改善策(齧って良いものと悪いものを教える、いたずら防止スプレーの使用など)を根気強く実践しましょう。(我が家ではお酢をふりかけていますが、効果は…💦)

 * 獣医さんへの相談と検査🐇:今、もしあなたのうさぎさんに誤飲の可能性があるのならば、一度動物病院の獣医さんに相談し、今後の対策や注意点について専門的なアドバイスをもらいましょう。必要に応じて、レントゲン検査などで実際に異物を飲み込んでいないか確認してもらうことも可能です。

 * 安心できる飼育環境の整備🐇:うさぎさんのケージは、静かで落ち着ける場所に設置されていますか?温度や湿度は適切ですか?うさぎさんが安心して安全に過ごせる環境を整えることは、問題行動の予防にも繋がります。

 * 愛情深いコミュニケーション🐇:毎日決まった時間にうさぎさんと触れ合ったり、優しく声をかけたり、一緒に遊んだりする時間を作り、精神的な安定を促しましょう。

 * 定期的な健康診断の実施🐇:定期的な健康診断を受けることで、歯の状態や消化器系の異常を早期に発見し、適切な対処を行うことができます。

⬆️これなら思う存分噛んでもひもが出ないだろうとデニム生地のものをあげてみたけど、見事に噛んで穴を開けてくれました😂こちらも撤去しました💦)

【飼い主さんへ】成長とともに誤飲はなくなる?油断大敵!

「うちの子も大きくなれば、布や糸を飲み込むようなことはなくなるのでしょうか❓」

成長とともに好奇心が落ち着き、いたずらが減る傾向があるため、誤飲のリスクが低くなる可能性はあります‼️

過去の経験から「これは食べてはいけないものだ」と学習することもあるでしょう💡

しかし、個体差が大きく、完全に誤飲しなくなると断言することはできません⚠️

特に、

  •  好奇心旺盛な性格
  •  布製品を噛むことが習慣化している
  •  ストレスや退屈を感じやすい環境
  •  歯の不正咬合がある

といったケースでは、大人になっても誤飲のリスクは残ります‼️

油断することなく、引き続き布製品や糸、うさぎさんが噛んでしまいそうなものを手の届かない場所に置く、安全なおもちゃを与える、ストレスを軽減するなど、予防策を継続することが何よりも重要です‼️

もし、成うさぎになっても布製品を噛む行動が見られる場合は、自己判断せずに獣医さんに相談し、原因に応じた適切な対策を講じるようにしてください🏥

最後に

布製品や紙、ゴムの誤飲は、うさぎさんにとって非常に危険な行為です⚠️

今回の出来事を教訓に、愛兎が安全に、そして安心して暮らせる環境を改めて整えてあげてください🍀(🔽気づくと部屋中木製のかじり木ばかりに💦)

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