我が家の1代目アメリカンファジーロップのトトちゃん
近所のペットショップで出会いましてご縁か繋がり、我が家にお迎えすることになりました❣️
当時、うさぎを飼うのは初めてだったし、今みたいに情報をお手軽に調べることが出来なかったので、我が家は特にお迎えする子の性別にはこだわりを持っていませんでした。
ペットショップでトトちゃんは〝アメリカンファジーロップ・男の子〟と紹介されていました。
一人っ子だったし、とても穏やかな性格だったので去勢手術もせずにのんびりと過ごしておりました。
3年が経ち、うさぎ生活にも慣れたころ、知人が〝うさぎを飼いたい〟というのでなんとなくお店にいるうさぎを見ていると、これまたとても可愛いうさぎさんと出会いまして。
色々あったのですが、ご縁が繋がり我が家の新しい家族になりました☺️2代目、チャッピーくんです。
オス同志。今は情報がたくさんあるのでとてもじゃないけど怖くて一緒に遊ばせたりなんて出来ないけど、(オス同士は縄張り争いがあるので激しいケンカになりやすいそうです。)当時の私は無知。2人には仲良くなって欲しいし、気にせず一緒に遊ばせたりしていました。
そんなある日、トトちゃんのお腹に腫瘍みたいなものを見つけたのです。
心配になって近所の動物病院に連れて行った最初の診断は〝両性具有〟。
つまり、男の子と女の子の機能を待つうさぎさんだというのです。
そんなこともあるのかと驚いて帰宅。
しかし、その翌週さらに膨らみが大きくなるのです💦ビビりました。そこで、セカンドオピニオンをすることに。
すると、先生慌てて〝この子、赤ちゃん居るよ、しかもまもなく生まれるよ〟なんて言うのです‼️
私、パニック🤯🤯🤯(…え?待って??トトちゃんオスじゃないの???💦)
巣作りをするから、干し草をケージに敷き詰めて。身を隠せる場所も用意してあげてと言われました。(…え?どーゆーこと??トトちゃんオスじゃないの???💦)
そして1番怯えたのは産まれたらへその緒をハサミで切ってあげてねって。。。なんかそれの説明の紙渡されて。。。(…えーーー??なんでーーー???トトちゃんオスじゃないのーーー😵💫💦💦💦)
私素人だし、無理。血も苦手😭😭😭。本当に逃げたかったけど、、、私しかいないし、やるしか無い、、、😂私は腹を括って帰宅。
とりあえずトトちゃんとチャッピーを別の部屋にして、トトちゃんには静かで穏やかな時間を過ごしてもらいつつ様子見。
1週間何も起こらず、休日が来たのでまた病院に連れて行きました。レントゲンでお腹に何匹赤ちゃん居るか見てもらおうと思って。(今思えば、とにかく不安で病院に連れて行きたかったのでしょう😓)
するとなんと、病院の診察中にトトちゃんが〝ブーブー〟と声を出して…先生の前で産んでくれたのです😭✨😭✨(トトちゃん、なんて親孝行なの😭✨‼️)
その時、私は初めてうさぎの鳴き声を聞きました。
赤ちゃんは4匹。(1匹はすぐに天使になってしまいました😣)
命懸けの出産をしてくれたトトちゃん。(トトちゃん、正真正銘メスでした😭✨)おつかれさまでした😭✨ありがとう😭✨トトちゃんとチャッピーの赤ちゃんを見せてくれてありがとう🍀
…まさか、トトちゃんがメスとは。
うさぎさんは小さいうちは性別がわかりにくいそうです。
ペットショップも間違えることがあるみたい。それでもだからこそ、産まれてきた子たち。子供達は無事に知人に里親さんになってもらい、1番長生きした子は12歳まで生きてくれました🍀
うさぎさんは妊娠から出産までが1ヶ月くらい。妊娠が発覚してからあっという間の出来事でした。